殻を破る旅

日々感じたことを忘れないように。一期一会。

おうち事情


今日は久しぶりに時間があるので
オーストラリアでの生活について
つらつらと書いていこうと思います。



ホームステイ3か月が終了した後
小さなアパートのようなところに
友達と住んでいました。
フラットメートはブラジルのカップルがいて
その人たちがまた素敵で快適に過ごせたの~



オーストラリアでは一人暮らしより
一つの家に何人かで住むのが普通なのです。
なので「フラットメート」と「ルームメート」がいるのです。


フラットメートとは
同じ家に住んでるけど違う部屋の人


ルームメートとは
言葉の通り、同じ部屋(寝室っていえばわかりやすいかな)
に住んでる人


なのです。



私が住んでたのはこんな感じのひろーいリビングがありました!


ソファの前は全面鏡(笑)
海外って感じがしますよね、全面鏡って。(笑)



キッチンもとってもきれいで少しホテルのような雰囲気ですかね?
おうちのルールがあって、
毎日ゴミ捨て当番が決まっていたり、
あたりまえですが使った食器は使った人が洗う、とか。


こっちにきてから当たり前ってなんだろう
って思うことがたくさんありすぎて
このころが一番快適だったなぁ



バスルームもホテルっぽい感じ!
ここもフラットメートがいつもきれいにしてて
誰も人の目につくところに私物置かないで
すっごく快適だった!!!!




部屋はこんな感じ!
そんなに広くなく狭くなく...


部屋はほんとに寝るときか着替えるときくらい。(笑)


とても快適な部屋だったのですが
実は ベッドバグ というダニよりかなり強烈な虫が
このうちの一つのベッドを支配していて、
ベッドバグが出た家具は捨てないと駆除できない
と言われてるくらいなのです、、、


「THE INTERN」という映画でも
ベッドバグがストックヤードに出たと
アン・ハサウェイ演じるジュールズが
頭を抱えるシーンがありました。


とりあえずこの映画はおすすめです!
英語の勉強にもとってもなります!!


話を戻すと、ベッドバグにかまれると
病院に行かないと痒みが止まらないくらいなのです。。。


ですのでもしベッドバグにかまれたら
病院に行って薬をもらいましょう!



オーストラリアにはベッドバグも含んでいる
殺虫剤があるのですがあまり聞きません。
1日2日無被害でも3日目から復活します。
それぐらいつよいです。


もし被害にあったらすぐに引っ越すことをおすすめします。
(私は3か月住み続けましたが 笑)


ルームメートのベッドが住処になってたらしく、
彼女は1か月せずに出て行ってしまいました。


だいたいベッドバグがでてもマネージャーや
家のオーナーが動いてくれることは
なかなかないです。
私の場合、オーナーが何もしてくれず
被害がひどかったので住処になっていた
ルームメートのベッドだったものを勝手に捨てました。(笑)


少し強引ですがこれくらいしないと自分の身を
守れないので・・・



その後スイスの彼が引っ越してきて
小さなシングルベッドに2人で寝てました。(笑)


それはそれでいい思い出です(笑)



3か月どう対処したかというと病院でもらった痒み止めに、
市販の殺虫剤を2,3日に1回朝出かける前に部屋に巻いて
なんとかしのいでいますた。


とりあえず、ベッドバグの被害にあった時の
対処法は
①病院へ行く
②ベッドの横の縫い目、ベッド裏を確認
③卵、ベッドバグ自体がたくさんいる場合
 すぐ廃棄
④ベッドバグ(bed bug)が含まれてる殺虫剤を使う
⑤最終手段として引っ越し


かな、と思います






今の家はみんな友達だからこそ、ルールがなくて
気にする人が掃除する感じ。。。


でも留学してなかったら絶対知らないことだったから
いい経験です。(笑)



長くなりましたがこのへんで今日はおしまい。


それではまた。